1929年4月1日 |
先代社長今村理一が、個人経営の今村プレス製作所を創立し、通信機関係のスイッチなどのプレス部品を製造、また、その狐崎電機(古河系列)の協力工場として可変抵抗器の製造に着手し、日本での草分けとなる。 |
1939年7月1日 |
企業の拡大に伴い、合名会社今村精機製作所に改組、同時に当時の国策に従って機械部門を併設して日産自動車の航空機部品製造に着手する。 |
1945年8月15日 |
終戦と同時に機械部門は閉鎖し、可変抵抗器の製造販売に専念して、ツバメのブランドでスタートする。 |
1950年1月27日 |
可変抵抗器の製造販売には、今村精機製作所の名称では親しみにくいので、「ツバメ無線株式会社」とブランド名を取り入れた名称に改め、資本金210万円の株式会社に改組する。 |
1958年6月1日 |
資本金 420万円に増資。 |
1959年8月1日 |
トランジスターラジオのブームに伴い、需要がまかないきれず、大森東一丁目に本社工場を新設する。従来からの工場は「東京工場」とする。 |
1959年10月30日 |
資本金 840万円に増資 |
1962年7月30日 |
資本金 1000万円に増資。 |
1962年9月14日 |
先代社長の死去に伴い、長男の今村昌雄が二代目社長に就任 |
1963年10月1日 |
資本金 2000万円に増資。 |
1964年6月1日 |
米国GE社よりの需要増大に伴い、群馬県庁の所在地、前橋市に「前橋工場」を新設する。 |
1966年10月1日 |
米国のカラーテレビとトランジスターラジオの異常な需要、そして、人手不足に悩まされ、労働力の豊富な東北へと進出し、福島県いわき市に「勿来工場」を新設する。 |
1968年3月4日 |
資本金 3000万円に増資。 |
1969年6月28日 |
通商産業大臣より輸出貢献企業として表彰される |
1970年6月28日 |
通商産業大臣より輸出貢献企業として表彰される |
1970年7月3日 |
資本金 4000万円に増資。 |
1979年12月17日 |
韓国ソウル市 興倉物産株式会社に技術援助契約 |
1984年2月2日 |
米国GEワイヤーリング デバイス デパートメントより |
1984年3月30日 |
中国大連市 遼寧電位器蔽に技術援助契約 |
1986年4月3日 |
インドカンプール市 K.L.INDUSTRIES LTDに技術援助契約 |
1991年8月2日 |
日本IBMよりノートパソコン向け超薄型スライドVR独占的受注 |
1997年7月25日 |
三菱電機、安川電機よりインバーター向けVRの大量受注 |
1999年6月1日 |
(株)マキタより電動工具向けVRの大量受注 |
2001年10月15日 |
群馬県知事より「ジョイスティック」で一社一技術認定 |
2002年2月5日 |
前橋市長より工業振興に寄与した事で表彰される |
2008年12月5日 |
群馬県知事より「薄型スリップリング」で一社一技術認定 |
2010年8月10日 |
ベトナム ホーチミン市にベトナム工場設立 |
2011年5月25日 |
A社からアミューズメント用スリップリングの大量発注 |
2012年11月27日 |
関東地方発明表彰で当社薄型スリップリングの特許貢献により |
2014年11月25日 |
国のものづくり補助金交付される |
2015年10月20日 |
国のものづくり補助金交付される |